@article{oai:jumonji-u.repo.nii.ac.jp:00000010, author = {片山, 友子 and 大山, 博幸 and KATAYAMA, Tomoko and OYAMA, Hiroyuki}, journal = {十文字学園女子大学紀要, Bulletin of Jumonji University}, month = {Mar}, note = {2007年の社会福祉士及び介護福祉士法の改正に合わせ,社会福祉士養成課程の教育内容見直しの中で,厚生労働省は「相談援助実習の目標と内容」を示し,これに準拠する形で,2013年には,日本社会 福祉士養成校協会(以下,社養協)からは,「相談援助実習・実習指導ガイドラインおよび評価表」が出された。大学が実習教育における実習評価表を作成するにあたり,ミニマム・スタンダードである評 価表から各養成校の特色ある実習教育を踏まえた評価表へと展開する上で,実習評価項目と実際の実習内容との関連を実証的に明らかにすることは重要である。そこで,本研究では,ミニマム・スタンダー ドとして提示された社養協の評価表を用いて,実習生の自己評価として記入してもらい,実習内容との関連を分析した。その結果,階層クラスター分析による実習内容を変数とした分類によって,3 グルー プ(グループA ~ C)に分け,自己評価得点を比較した。グループA は,利用者との多様な場面を通して学ぶことを中心とする実習内容が6 ~ 7 割であったにも関わらず,実習後の自己評価得点や実習前後 の自己評価得点差では,それに関する項目だけでなく,モニタリングや対象者とのコミュニケーションを学ぶことを含む内容や,地域社会における実習施設の役割を学ぶ内容に関しても,自己評価得点は高 まっていたことがわかった。}, pages = {43--52}, title = {相談援助実習における実習内容と達成度自己評価との関連~日本社会福祉士養成校協会実習評価表を用いて~}, volume = {46}, year = {2016}, yomi = {カタヤマ, トモコ and オオヤマ, ヒロユキ} }