@article{oai:jumonji-u.repo.nii.ac.jp:00000118, author = {長田, 瑞恵 and 西脇, 二葉 and 渡邊, 孝枝 and 横井, 紘子 and 薮崎 , 伸一郎 and 鈴木, 晴子 and NAGATA, Mizue and NISHIWAKI, Futaba and WATANABE, Takae and YOKOI, Hiroko and YABUZAKI, Shin-ichiro and SUZUKI, Haruko}, issue = {1}, journal = {十文字学園女子大学紀要, Bulletin of Jumonji University}, month = {Mar}, note = {本研究は、育児中の養育者が乳幼児に対して行うあやし行動について、3つの目的に焦点を当てて検討を行った。その結果、以下の3点が明らかとなった。(1)育児中の養育者は既存の歌を育児に取り入れている者が多く、それ以外にも、育児語やオリジナルなフレーズなど、様々な視聴覚的コミュニケーションの手段を取り入れている養育者が多かった (2)現在養育中の回答者の母親から受けた視聴覚的コミュニケーションによる働きかけの内容や量は、養育者の自分の子どもへの視聴覚的コミュニケーションの内容や量と類似していた。(3) 現在の視聴覚的コミュニケーションを多く使用する養育者は、相対的に育児不安が強く、子育てに自信がないことが示された。第3の点については、視聴覚的コミュニケーションが育児不安を引き起こしているのではなく、育児不安が強いがゆえに「もっとできることはないか」という動機づけにつながり視聴覚的コミュニケーションを取り入れる工夫につながっていると解釈された。以上の結果を踏まえ、今後の課題について考察した。}, pages = {15--31}, title = {育児中の養育者の子どもへの働きかけの内容と育児意識―自身の母親からの伝承の有無との関連から―}, volume = {48}, year = {2018}, yomi = {ナガタ, ミズエ and ニシワキ, フタバ and ワタナベ, タカエ and ヨコイ, ヒロコ and ヤブザキ, シンイチロウ and スズキ, ハルコ} }