@article{oai:jumonji-u.repo.nii.ac.jp:00000015, author = {宮内, 寿彦 and Toshihiko, MIYAUCHI}, journal = {十文字学園女子大学紀要, Bulletin of Jumonji University}, month = {Mar}, note = {今後の超高齢社会における介護職員の需要見通しについて,2015(平成27)年6月厚生労働省は「団塊の世代」が75歳以上になる2025(平成37)年に介護職員が約38万人不足する恐れがあるとの推計を公表した。介護職員は増加しているが,いずれ介護サービスの需要増加に追いつかないことを示している。一方,2015(平成27)年の介護福祉士登録数1)は130万人を突破している。しかし就労環境の過酷さや賃金の低さ等の状況からいわゆる仕事に従事していない潜在的介護福祉士2)の存在も報道されている。今後少子化が加速する中で,若い人材が介護職に夢と期待を抱くには教育面における就学動機支援が不可欠である。筆者は平成24年度共同研究において,本学の介護福祉コース卒業生を対象に「就労動機及び就労状況」についてのアンケート調査を実施した3)。その結果,今後の入学者及び在学生が介護福祉を学ぶための「修学動機支援」が課題として浮かび上がった。 本研究は,その継続研究として,在学生における「修学動機支援」に関するアンケートを実施したものである。調査結果の分析から,4年間の過密な学修習得状況下において,課題1.「資格取得」への支援,課題2.「幅広い教養・学びの機会と就職」への支援を強化する必要性が明らかになった}, pages = {99--108}, title = {介護福祉を学ぶ学生の修学動機支援に関する研究(3)~4年制大学で介護福祉を学ぶ動機~}, volume = {46}, year = {2016}, yomi = {ミヤウチ トシヒコ} }