@article{oai:jumonji-u.repo.nii.ac.jp:00000154, author = {布施, 晴美 and 風間 , 文明 and 安田, 哲也 and 長田, 瑞恵 and 加藤, 陽子 and FUSE, Harumi and KAZAMA, Fumiaki and YASUDA, Tetsuya and NAGATA, Mizue and KATO, Akiko}, issue = {2}, journal = {十文字学園女子大学紀要, Bulletin of Jumonji University}, month = {Mar}, note = {放課後児童クラブの職員(以下、児童支援員とする)の職務に対する「やりがい」「ストレス」「学びのニーズ」の実態を把握し、現状の問題点を明らかにするために調査を行った。児童支援員を対象に郵送法による無記名の質問紙調査を実施し、115人から回答を得た(回収率49.6%)。児童支援員という仕事に対して、研修が必要な仕事であり、仕事が社会貢献につながり、充実感があり、やりがいを感じていることが示された。ストレスとしては、「児童数が多すぎること」、「安全面への配慮」、「支援員としての知識や能力の不足」、「気になる子どもへの対応」「児童支援員の処遇」がストレスの上位項目であることが示された。「学びのニーズ」は、「子どもの健全な発達を促進するための知識と支援」、「特別な状況の子どもに対する理解と対応」、「子どもの生命と安全を守るための知識と技術」、「子どもを取り巻く家族の支援」、「連携と関係性の構築」、「日々の保育業務と業務の効率化」、「職員教育」、「自己研鑽」がカテゴリーとして挙げられ、「ストレス」とした項目を「学び」で乗り越えようと対応している状況が示された。困難さやストレスはあるが、子どもの健全の成長を支える仕事に使命感を持ち、困難さを学ぶことによって少しでも解決につなげていこうとする想いを児童支援員が抱いていることが明らかになった。また「学びのニーズ」に応じた内容の研修機会を提供することも必要であるが、仕事に対するバーンアウトに陥らないための支援的な関わりも必要であることが見出された。}, pages = {29--38}, title = {放課後児童クラブ職員の職務に対する想い―やりがいとストレスと学びのニーズとの関係から―}, volume = {48}, year = {2018}, yomi = {フセ, ハルミ and カザマ , フミアキ and ヤスダ, テツヤ and ナガタ, ミズエ and カトウ, アキコ} }