@article{oai:jumonji-u.repo.nii.ac.jp:00000167, author = {中村, 禎子 and 名倉, 秀子 and 岡本, 節子 and 長澤, 伸江 and 岩本, 珠美 and 井上, 久美子 and 梶野, 涼子 and 山崎, 優子 and 和田, 安代 and 小林, 三智子 and NAKAMURA, Sadako and NAGURA, Hideko and OKAMOTO, Setsuko and NAGASAWA, Nobue and IWAMOTO, Tamami and INOUE, Kumiko and KAJINO, Ryoko and YAMAZAKI, Yuko and WADA, Yasuyo and KOBAYASHI, Michiko}, issue = {2}, journal = {十文字学園女子大学紀要, Bulletin of Jumonji University}, month = {Mar}, note = {管理栄養士は国家資格であるにもかかわらず,養成課程におけるコアカリキュラムは検討中である.臨地実習,ならびにその事前・事後指導における指針は,「校外実習・臨地実習の実際」に示されており,これに基づいて各大学が指導要綱を作成して実施している.本学では平成27年度に新カリキュラムが始まり,この1 期生が平成29年度に3 年生となり,初回の臨地実習を実施した.そこで,学生の自記式による自己評価を実施し,これを解析し,新カリキュラムにおける臨地実習,ならびにその事前指導についての課題等を検討したので,実践報告として報告することとした.自己評価の対象は事前・事後指導科目である総合演習Ⅰに履修登録した本学学生137名を対象とし,臨地実習前の事前指導最終回および臨地実習後の事後指導時に実施した.調査項目は,実習施設のカテゴリー,実習期間などの基本情報,給食の運営ならびに給食経営管理臨地実習の内容に対する関心度,管理栄養士倫理・関連知識に対する理解度,管理栄養士としての行動力・実行力等についての設問とした.関心度は4 件法,理解度は100点満点の採点法,行動力・実行力は実行の有無により評価した.臨地実習において習得すべき内容に対する関心度では,給食の運営・経営管理における栄養管理,食事管理,献立管理,衛生管理等の設問において非常に関心があると回答した学生が約80% で,実習実施後も高値を維持した.一方,人事・労務管理や財務管理等への関心は,実習実施前に比較して実施後に有意に高値となった(p<0.05).管理栄養士倫理については実習実施前に非常に関心があると回答した比率は低値を示したが,実施後には有意に高値を示した(p<0.05).個人情報保護や守秘義務を厳守する行動については,理解度ならびに実践の程度ともに高値を示した.今後,学生の自己評価の解析結果から効果的な指導を検討する.}, pages = {181--189}, title = {管理栄養士養成課程における臨地実習事前指導後ならびに初回臨地実習実施後の学生による関心・行動に対する自己評価と課題の検討}, volume = {48}, year = {2018}, yomi = {ナカムラ, サダコ and ナグラ, ヒデコ and オカモト, セツコ and ナガサワ, ノブエ and イワモト, タマミ and イノウエ, クミコ and カジノ, リョウコ and ヤマザキ, ユウコ and ワダ, ヤスヨ and コバヤシ, ミチコ} }