@article{oai:jumonji-u.repo.nii.ac.jp:02000128, author = {宮内, 寿彦 and ミヤウチ, トシヒコ and MIYAUCHI, Toshihiko}, journal = {十文字学園女子大学紀要, Bulletin of Jumonji University}, month = {Mar}, note = {2007(平成19)年の「福祉士法」の改正により、介護ニーズの多様化を踏まえた資質の向上を図るため、指定カリキュラムの教育内容及び一定の教育プロセスを経た後に国家試験を受験する資格取得方法の一元化が決まった。しかし、介護人材不足を背景として、国家試験の一元化の延長を繰り返し、「地域共生社会の実現のための社会福祉法等の一部を改正する法律案」の可決により、2026(令和8 )年度迄は経過措置期間となった。 この経過措置期間に実施された、第33、34、35回介護福祉士国家試験養成施設等別合格率の分析から、学校種別「四年制大学」、「短期大学」、「専門学校」の3 区分における合否の結果に有意な差が明らかになった。年度ごとに合格率が向上している現状であるが、( 1 )養成施設における介護福祉士国家試験対策の更なる強化、( 2 )収容定員における外国人留学生の受入れ基準の整備、( 3 )「不合格者(既卒者)」への学習支援の義務化、が喫緊の課題である。【査読あり】}, pages = {1--14}, title = {介護福祉士国家試験完全実施までの課題~介護福祉士国家試験結果からの分析と考察~}, volume = {54}, year = {2024} }