@article{oai:jumonji-u.repo.nii.ac.jp:02000137, author = {中岡, 加奈絵 and NAKAOKA, Kanae}, journal = {十文字学園女子大学紀要, Bulletin of Jumonji University}, month = {Mar}, note = {埼玉県N 市の保育所に通う園児( 3 ~ 5 歳児)とその保護者47名を対象として自記式質問紙調査を実施し、幼児期後半の子どもの朝型-夜型指向性と体格や食習慣との関連について、検討を行った。  その結果、夜型傾向群は朝型傾向群と比べて、就寝時刻が有意に遅く、社会的ジェットラグが大きい者の割合が有意に高いことが示された。また、夜型傾向群は朝型傾向群と比べてカウプ指数が高値傾向であり、食事の困りごとが多くあがることが示された。本研究結果より、幼児期においてもクロノタイプが健康の土台となる体格のあり方に関係する可能性が示唆され、睡眠習慣も含めた生活習慣全体を把握したうえでの食育推進の重要性が示された。今後は、より詳細な検討を行い、幼児のクロノタイプを考慮した食育推進のためのデータを示していきたい。【査読なし】}, pages = {117--126}, title = {幼児期の朝型-夜型指向性と体格や食習慣との関連}, volume = {54}, year = {2024}, yomi = {ナカオカ, カナエ} }