@article{oai:jumonji-u.repo.nii.ac.jp:00000666, author = {田倉, 昭 and 太田, 理 and TAKURA, Akira and OHTA, Tadashi}, journal = {十文字学園女子大学紀要, Bulletin of Jumonji University}, month = {Feb}, note = {ネットワークソフトウェアモデルやゲームプログラム制御では状態遷移図が使われている.状態遷移図にはセントラルコールモデル(CCMと略す)とハーフコールモデル(HCMと略す)の2つの代表的なモデルがある.2つのモデルはそれぞれに一長一短があり,両モデルの自動相互変換ができれば,お互いの長所を活かせて便利である.HCMからCCMへの変換手法はすでに提案されている.HCMではイベントの発生を全ての端末に通知し,イベント発生端末の周囲の状態がCCMで規定されているどの状態になっているかを探索する必要がある.本論文では,複数のイベントが同時に発生した場合のイベント競合の解消と優先イベントの決定をHCM間通信として実現する方法を提案する.提案手順は,CCMからHCMへの変換を実現することができるHCM間通信と整合する.この結果,提案手法は,CCMにより集中制御される複数端末の制御を,端末毎に1個のHCMを割り当てて分散制御する際の通信手順の実現手段とすることができる.}, pages = {37--48}, title = {CCMからHCMへのモデル変換におけるイベント衝突の検出と実行イベントの決定}, volume = {49}, year = {2019}, yomi = {タクラ, アキラ and オオタ, タダシ} }