@article{oai:jumonji-u.repo.nii.ac.jp:00000075, author = {川口, 英俊 and 石野, 榮一 and 片居木, 英人 and 加藤, 亮介 and 川瀨, 基寛 and 菅原, 啓高 and 田総, 恵子 and 名塚, 清 and 福島, 聡 and 松永, 修一 and KAWAGUCHI, Hidetoshi and ISHINO, Eiichi and KATAIGI, Hideto and KATO, Ryosuke and KAWASE, Motohiro and SUGAWARA, Hirotaka and TABUSA, Keiko and NAZUKA, Kiyoshi and FUKUSHIMA, Satoshi and MATSUNAGA, Shuichi}, journal = {十文字学園女子大学紀要, Bulletin of Jumonji University}, month = {Mar}, note = {2015年6 月、公職選挙法等の一部を改正する法律が成立した。この改正により、年齢満18年以上満20年未満の者が選挙に参加することが可能となった。この法律は、施行日後初めて行われる国政選挙から適用されること、と附則にあり、これにより2016年参議院選挙から適用されることが確実となった。2015年7 月に横須賀薫学長よりメディアコミュニケーション学科川口英俊に18歳選挙権が導入されることとなったが20代の投票率は低く、十文字学園女子大学としても何らかの対応を行うべきではないかとの依頼を受け、プロジェクト・チームを作り同年10月に報告書を提出した。学長より報告書を基にして実施可能なことを検討するようにとのお話があり、総合科目の枠で18歳選挙権の授業を行うことになった。授業は2016年度前期水曜5 時限に開講された。 授業では18歳選挙権の意義、参議院選挙の基礎的知識、憲法改正についての議論等を学ぶこととした。こうした各分野について十文字学園女子大学の教員によるオムニバス授業を行うこととした。またゲスト講師として選挙管理委員会の方をお招きし模擬投票を行う、18歳選挙権啓発を目的とした出前講座を行っていた埼玉弁護士会による出前講座の回を設けた。埼玉大学松本正生ゼミ学生によって組織されたE-rail 等に出前講座を依頼し同年代の18歳選挙権啓発を行っている学生達に触れることで刺激を受ける、また、学生が意欲を持って授業に取り組めるよう十文字学園女子大学の学生に参議院選挙での投票・18歳選挙権啓発を促す動画・ポスター・新聞等のコンテンツを作成していくという回も設けることで主体的に参加する要素も加味した。 本報告は以下において各授業担当者・コーディネーターにより各授業のねらい、概要、内容、成果・課題等を報告する。その上で授業全体の総括、成果・課題を概観する。}, pages = {233--248}, title = {総合科目「18歳選挙権研究–2016参院選投票率向上とコンテンツ作成-」}, volume = {47}, year = {2017}, yomi = {カワグチ , ヒデトシ and イシノ, エイイチ and カタイギ, ヒデト and カトウ, リョウスケ and カワセ, モトヒロ and スガワラ, ヒロタカ and タブサ, ケイコ and ナヅカ, キヨシ and フクシマ, サトシ and マツナガ, シュウイチ} }