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アイテム
食品添加物の安全性評価の手法に準じたアマチャヅル製品の安全性の検討
https://jumonji-u.repo.nii.ac.jp/records/159
https://jumonji-u.repo.nii.ac.jp/records/159470be2a5-d02b-4348-b62f-4c41ac3a2362
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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4802-085-097.pdf (8.4 MB)
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2018-03-31 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 食品添加物の安全性評価の手法に準じたアマチャヅル製品の安全性の検討 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | Risk assessment of Sweet tea vine products based on the concept of safety securing of food additives | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
著者 |
ブイ, ティ ゴク ハー
× ブイ, ティ ゴク ハー× 端田, 寛子× 倉若, 美咲樹× 舘花, 春佳× 有田, 安那× 佐々木, 菜穂× 志村, 二三夫× 山崎, 優子× Bui, Thi Ngoc Ha× HASHIDA, Hiroko× KURAWAKA, Misaki× TATEHANA, Haruka× ARITA, Anna× SASAKI, Naho× SHIMURA, Fumio× YAMAZAKI, Yuko |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 【目的】植物の二次代謝産物を用いるハーブサプリメント(HS)の利用に伴う健康被害例は少なくない.特に医薬品との相互作用に関わる薬物代謝酵素cytochrome P450(CYP)の関与が指摘されている.そこで,HSの安全性確保には,適切なリスク評価が必要であると考え,これまで複数のHSについて食品添加物の安全性評価の手法に準じた肝CYPへの作用を指標とした製品対象動物試験を実施してきた.本研究では,アマチャヅル(学名 Gynostemma pentaphyllum :英名 Sweet tea vine (STV), Jiaogulan)製品を対象とした.STVは,その成分ダンマラン系サポニンに健康効果が示唆され,ベトナム等で人気が高い.食経験は比較的豊富であり,近年ベトナム人を対象とした無作為化比較試験により,耐糖能効果が示され注目されている.しかしながら,医薬品等との相互作用は不明である.そこで,製品の安全性を検討した.【方法】米国A製品とベトナムブランドB製品は純水に懸濁し,一日推奨目安量の100倍量をSD系雄ラット(約200g)に8日間反復胃内投与した.系統差の検討ではGK(Ⅱ型糖尿病自然発症モデル)ラットおよびWistar系ラットを用いた.肝CYP分子種の遺伝子発現は,酵素活性,タンパク質,mRNAレベルで検討した.【結果】2種のSTV製品投与による肝臓重量への有意な影響はなく,共通してalkoxyresorufin O -dealkylase活性が上昇していたが,mRNA発現はCYP1A2が軽度に上昇した.これはWistar系,GKラットでも同結果であった.なお,CYP1A1 の発現に関しては,製品差と系統差がみられた.【結論】STV製品は品質等により,より強いCYP1A誘導作用を持つ可能性がある.本法のような試験を事業者が実施することは安全性確保に有用である. | |||||
書誌情報 |
十文字学園女子大学紀要 en : Bulletin of Jumonji University 巻 48, 号 2, p. 85-97, 発行日 2018-03-31 |
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ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 2424-0591 |