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アイテム
大学におけるデザイン思考プロセスに基づく問題解決型授業の改善
https://jumonji-u.repo.nii.ac.jp/records/2000063
https://jumonji-u.repo.nii.ac.jp/records/2000063780aa8b6-f2f0-448f-a5ae-ed06d8128592
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||||||||
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公開日 | 2023-11-02 | |||||||||||
タイトル | ||||||||||||
タイトル | 大学におけるデザイン思考プロセスに基づく問題解決型授業の改善 | |||||||||||
言語 | ja | |||||||||||
タイトル | ||||||||||||
タイトル | Improvement of Teaching Method for PBL through Process of Design Thinking in Higher Education | |||||||||||
言語 | en | |||||||||||
言語 | ||||||||||||
言語 | jpn | |||||||||||
資源タイプ | ||||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||||||||
著者 |
羽田, 邦弘
× 羽田, 邦弘
× HADA, Kunihiro
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抄録 | ||||||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||||||
内容記述 | 問題発見・解決能力の育成は、初等中等教育から高等教育に至る一貫した教育改革の流れの中で重視され、特に高等学校段階では、新たに設けられた「総合的な探究の時間」を中心に教科等横断型の探究活動が実践されている。本稿では、大学における問題解決型の授業から実践上の課題を整理するとともに改善の方向性を探った。令和3 年度の取組においてイノベーションを生むためのマインドセットの醸成や問題の発見と定義及び思考の発散の過程に授業改善の必要性が確認され、令和4 年度はデザイン思考プロセスの「共感」及び「問題定義」のステップに焦点化し、インタビュー、ストーリーテリング、付箋紙を活用した発散と収斂の活動における改善を試みた。その結果、それぞれの活動の趣旨に関する学生の理解は深まったものの、今後に向けて十分な時間の確保と段階的な活動実施が重要であることが示唆された。学生たちの多くは、情報収集を効率よく行い与えられたテーマに沿ってまとめるといった収斂型の学習経験を高等学校までに積み上げてきていることから、その転換を図るべく発散型思考で主体的な活動を促すための具体的な指導方法の検討が引き続き必要である。【査読あり】 | |||||||||||
言語 | ja | |||||||||||
書誌情報 |
ja : 十文字学園女子大学紀要 ja-Kana : Bulletin of Jumonji University 巻 53, p. 85-95, 発行日 2023-03-28 |
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ISSN | ||||||||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||||||
収録物識別子 | 2424-0591 |