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  1. 紀要論文
  2. 十文字学園女子大学紀要
  3. 第55集(2024)

「書籍空間論」の意義と課題―授業の方法と内容を中心に―

https://jumonji-u.repo.nii.ac.jp/records/2000224
https://jumonji-u.repo.nii.ac.jp/records/2000224
e005f0c6-c6c3-4807-bb3d-76a6987a4823
名前 / ファイル ライセンス アクション
13_石川敬史ol.pdf 13_石川敬史ol.pdf (13.7 MB)
Item type 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1)
公開日 2025-06-13
タイトル
タイトル 「書籍空間論」の意義と課題―授業の方法と内容を中心に―
言語 ja
タイトル
タイトル Relevance and Challenges of “Library Spatial Analysis” : Focusing on teaching methods and content
言語 en
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
資源タイプ departmental bulletin paper
著者 石川,敬史

× 石川,敬史

ja 石川,敬史

ja-Kana イシカワ,タカシ

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ISHIKAWA,Takashi

× ISHIKAWA,Takashi

en ISHIKAWA,Takashi

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抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 本稿は,本学教育人文学部文芸文化学科の専門科目であり,司書課程選択科目でもある「書籍空間論」(以下,本科目とする)の方法と内容を検討し,本科目の意義と課題について報告することを目的とする。具体的には,①レファレンスPOP の作成・展示,②角川武蔵野ミュージアム見学,③「ひとハコ図書館」づくりと展示,④独立系書店,シェア型書店における棚づくりへの参画という4 点の授業内容を中心に,これらの授業方法と展開を検討した。その結果,本科目の意義として,①本を媒介とした自己表現の場づくりとして位置づけられること,②個々の受講生が制作した作品が,実際の展示によって受講生全体としての作品へ再編成され,個々の作品を互いに認めあう場が醸成されていくこと,③小さな一つひとつの活動そのものが,参画へと進む道筋や参画への連鎖を拡張させていく可能性を有していることを明らかにした。他方で,本科目の課題として,①アウトリーチやリテラシーという視角に乏しいこと,②移動や巡回という能動的な実践の可能性,③技術的な課題や,受講生評価の分析が十分ではないことを示した。本科目は今後も,眼前の書籍空間という閉じた場に留まり続ける展開に終始するのではなく,自らが生活する地域社会への参画,シティズンシップや主体性の形成など,多くの人々とのつながりと巻き込み,これらの拡張を意識しながら展開していくことが求められる。【査読なし】
言語 ja
bibliographic_information ja : 十文字学園女子大学紀要
en : Bulletin of Jumonji University

巻 55, p. 157-169, 発行日 2025-03-29
item_10002_source_id_9
収録物識別子タイプ ISSN
収録物識別子 2424-0591
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Ver.1 2025-06-13 05:04:06.253634
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